5分でわかるサッカーとフットサル

ルールの違い

  1. ピッチ(フィールド)
  2. 人数
  3. ポジション
  4. 交代
  5. 時間
  6. 細かいルール

ピッチ(フィールド)

サッカーの試合は長方形のピッチの中で行われます。

一般的に国際大会は「縦100-110m×幅64-75m」となっています。

ルール上は「縦最大120m‐最小90m ×幅最大90m‐最小45m」です。

カテゴリーによって修正は可能なのでもしかしたら正方形に近い形も可能です。

それはそれで面白いそうですね!!!

フットサルは標準的な大きさは「縦40m×横20m」です。

フットサルのピッチはサッカーに比べると9分の1の大きさです。

→ピッチが狭い分試合の展開がはやくボールが回ってきやすいのがフットサルの特徴です。

サッカーではFW(相手ゴールに近いポジションの選手)がゴールを決めてヒーローになりやすいのに比べてフットサルは誰だってゴールを決めてヒーローになれます!!

→フットサルのポジション特徴と役割

人数

人数はサッカー11人 : フットサル5人です

ともにゴールを守る人は1人ずつです(サッカーではゴールキーパー、フットサルではゴレイロと言います)

ポジション

サッカーにおける各ポジション

ゴールキーパー(GK):唯一チーム中で手を使うことができる選手。

ディフェンダー(DF):GKの前のエリアで主に守備を行うポジション。中央に位置する(CB)両サイドの(SB)

ミッドフィルダー(MF):DFとFWをつなぐ中間のエリア。日本語で中盤と呼ぶ。主に守備的な役割を担う(DMF)もしくはボランチ、攻撃的な選手(OMF)

フォワード(FW):フィールドプレーヤーの最前線、MFの前のエリア。中央でプレーするFWをセンターフォワード(CF)、両サイドでプレーするウイング。

少し前は 4(DF)ー4(MF)ー2(FW)が一般的でしたが、現在は4(DF)ー3(MF)ー3(FW)だったり4(DF)ー5(MF)ー1(FW)だったりと様々なフォーメーションがあります。

フットサルポジション

ゴレイロ:サッカーの(GK) ゴレイロとはポルトガル語で「ゴールキーパー」の意味。

フィクソ(FIXO):サッカーのポジションでいう(DF)だが感覚的には(DMF)に近い。ポルトガル語で「舵取り」

アラ(ARA):ポルトガル語で「サイド」サッカーでの(MF)に近い

ピヴォ(PIVO):ポルトガル語で「軸」「中心」サッカーでの(FW)

フットサルの代表的なフォーメーションは左のようなBOXボックス型と右のダイヤモンド型があります

交代

サッカーの競技規則では最大5人の交代要員を使うことができます。(一度交代した選手は戻れない)→2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響で選手の負担やけがを減らすために変更。

フットサルの競技規則では9人までベンチ入りでき、自由に出入りできます。(一度交代しても出れる)

時間

サッカー:45分ハーフ、時計を止めない、ロスタイムあり

フットサル:20分ハーフ、ボールが出たりファウルがあると時計止まる、ロスタイムなし

細かいルール

サッカー      フットサル     
リスタート
(ボールが出たときの再開の仕方)
スローインキックイン
リスタートの時間制限なし4秒ルール(4秒以内に再開)
オフサイドありなし
6つ目のファウル第2PK
バックパスあり   
シューズスパイクゴム製で平
ボール5号球
良く弾む
4号球
弾まない
フットサルのルールと魅力

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